VCCWでWordPressのローカル開発環境を構築する

プログラミング

最近、仕事でWordpressを触る事も多く、軽く色々触ってみたいと思ってVagrantのVCCWというbox(仮想環境を構築する設計図のようなファイル)を使ってみるとすごく簡単に作成できたので、記事にしてみたいと思います。

この記事ではすでにVirtualBoxとVagrantがインストールをされているという前提で手順を説明しますので、まだVirtualBox・Vagrantをインストールしていない人は、以下の記事を参考にインストールまでお願いします。

VCCWとは?

VCCWはWordpress開発のためのVagrantBoxの1つです。これを使う事で、MySQLやPHP7、Apacheが最初が入った状態でWordpressの開発をする事ができます。正確にはVagrantと合わせてansibleというファイル構造を管理するツールも合わせてこれを実現させています。作成者の方に感謝です。

VCCWを使ったWordpress環境構築方法

まずはじめに、今回のWordpress開発で使うリポジトリを作成し、ターミナルでその中に移動します。

そこで

vagrant init miya0001/vccw

とターミナルでコマンドを打ちます

リポジトリの中身を確認するとVagrantfileが作成されている事が確認できると思います。

次に、githubからVCCWのレポジトリをクローンしてきます(gitコマンドが使えない場合は、gitがインストールされてない可能性が高いので別途インストールしてください)

git clone https://github.com/vccw-team/vccw.git

そうすると、先ほどのリポジトリの中に「vccw」があるのが確認できます。


vagrantの「vagrant-hostsupdater」というプラグインをインストールします。
このプラグインをいれないと後ほど、Wordpressを起動し、最初の画面を表示時に、CSSが反映されないため、以下のコマンド打って、インストールしておきましょう。

vagrant plugin install vagrant-hostsupdater

VCCWの中に移動して、

vagrant up

とコマンドを打つと、処理が進みますので、終わるまで数分待ちます。

その後、以下のようにokやchangedのみであれば設定まで成功しています。

 その後は、http://192.168.33.10/  にアクセスして、ページが表示されていれば終了です。

WordPressのカスタマイズ方法

vccw/provision/default.ymlをvccw/site.yml(1つ上の階層で「site.yml」という名前で作ってることを注意。こうしないと反映されません)として、ymlファイルを編集すると設定を変更する事ができます。

設定ではIPやタイトル、言語、最初に入れるプラグインなども変更できるので、自分が最初に欲しい設定にしておくと良いでしょう。

変更した場合は、

vagrant reload --provision

とターミナルで打つと、仮想マシンの再起動とプロビジョニングを同時に行って設定変更を反映してくれます。